広島出身者は、赤坂のレモンサワー専門店へ行け!

山陽地方に位置する広島県。お好み焼き、牡蠣、もみじ饅頭庵など多くの名産品・特産品があることで知られていますが、中でも外せないのは「レモン」ではないでしょうか。

農林水産省の発表によると、2015年(平成27年)の広島県の1年間レモンの収穫量は、6.350トンと、都道府県別で日本一になっています。しかもダントツで!

そんな広島のレモンが楽しめる東京のお店を今回はご紹介しましょう。東京・赤坂にある、「瀬戸内レモンサワー専門店 [go-go]」。こちらは、2018年10月1日にオープンしたばかりの誕生ほやほやのお店です。

入り口の扉はレモンカラーとなっている

「瀬戸内産レモン」などが使われ、レモンサワーやさまざまなフードメニューが用意されています。仕入れたレモンは、約1カ月間漬け込んでから提供しているんだそうです。

「瀬戸内産レモン」を使う同店

同店をオープンさせたのは、もともと赤坂の広告会社に勤めていた「未来づくりカンパニー」代表の大羽昭仁さん。広告マンだった当時から仕事で「地方」に関わっており、2018年10月には『地域が稼ぐ観光』(宣伝会議)を出版。チーム内に広島出身者が現れたことから縁を感じ、同店をオープンするに至ったといいます。

提供するレモンサワーは、全4種類。「定番のドライレモン」、「はちみつレモン」、「特製!塩レモン」のいわゆる定番メニューに加え、時期やシーズンによって味を変えていく「季節限定メニュー」(各700円)があります。これらのベース酒として、焼酎、ジン、ウォッカの3種類が用意されているので、つまり計12種類の味が楽しめるというわけ♪

(左から)「はちみつレモン」、「特製!塩レモン」、「定番のドライレモン」(いずれも焼酎ベース)

例えば、最初の乾杯で「定番のドライレモン」を味わい、最後は甘めの「はちみつレモン」で締めるという具合に、飲み方に工夫を加えてももちろんOK。お通しでレモンが丸々一つ提供されるので、「追いレモン」で味変も楽しめちゃいます♪

ドリンクだけでなく、フードメニューも充実しています。「エビ生春巻き自家製レモン塩仕立て」(700円)や、「ピリ辛!麻婆豆腐」「サルシッチャのレモングラタン」(各1,000円)、「自家製!燻製盛り合わせ」(1,500円)などがラインナップとして並んでいます。夕ご飯終わりの1杯ではなく、1次会からの利用でも十分に満足できそうですね!

鈴木恭介店長(左)と小久保祐奈料理長

今後は、広島のレモンを軸に、体験型コンテンツも取り入れていく予定という「瀬戸内レモンサワー専門店 [go-go]」。ビールでもなくワインでもなくレモンサワー専門店だから、ひとりでも気軽に足を運べそう。

でも広島出身者なら、マストで行かなきゃなお店ですね♪

<店舗情報>
「瀬戸内レモンサワー専門店 [go-go]」
住所:東京都港区赤坂3-13-12 赤坂料飲会館1F
電話番号:03-3584-1125
営業時間:[平日]17:30~23:50、[土曜] 17:30~22:30
定休日:日曜、祝日
アクセス:東京メトロ千代田線「赤坂駅」から徒歩1分、銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」から徒歩5分、銀座線・南北線「溜池山王駅」から徒歩5分

<関連リンク>
■瀬戸内レモンサワー専門店 [go-go] 公式HP【外部リンク】
■Facebookページ【外部リンク】
■Instagram【外部リンク】

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